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Holistic

フィシオエナジェティック一般向けの概要


フィシオエナジェティック
を現在 提供している治療や施術に取り入れたい、西洋医学と代替医療を統合させたホリスティックなトリートメントを提供したい、とお考えの方のための自然療法プロトコル。

このページでは、一般の方にもわかるような解説を試みます。

フィシオエナジェティック4つの特徴

ホリスティックな療法

フィシオエナジェティックは、病気を直す技術ではありません。この画期的な自然療法を、一言で説明するとしたら「不要なものを排除して、自然治癒力が大いに発揮できるような身体にすることを目的としている検査法と治療法」になるでしょう。

何かを足すより不要なものや有害なものをどんどん無くしていくことが、免疫機能を上げ自然治癒力を呼び覚ますためにとても重要です。

この事は、コンピュータの容量に例えることができます。

少ない容量のパソコンに沢山のファイルやアプリケーションソフトが入っていると、容量がいっぱいになってソフトが動く余裕がなくなり作動が遅くなってしまいます。

でも、いらないファイルを削除していって不要なソフトを捨てたり、もしくはパソコンの容量を上げたりすると「容量」に余裕がでて、パソコン作業が早くなります。

人間の体もおなじことが言えます。

こんな毒素がたまっていたら

現代社会で生きる私たち人間は、体の外に自力で排出できない毒素がたまっています。

毒素や排除しなくてはならない不要物の中にはさまざまなものが含まれます。下記にちょっとまとめてみます。

毒素の例:

(1)
・水銀やカドミウムなどの重金属、
・活性酸素
・その他の化学薬品、

(2)
・ウィルス
・カンジダ真菌
・細菌感染

(3)
・アレルゲン(化学薬品)
・アレルゲン(日常的に食べてる食品)
・アレルゲン(綿、ポリエステル、羽毛、その他)

(3)
・否定的な感情
・悪く作用する信念
・ネガティブな情動記憶

(4)
・有害電磁波
・ジオパシックストレス

もちろんこれだけではありませんが、ざっと簡単にあげてみました。

日々社会生活を営んでいると、知らないうちにさまざまな不要物をかかえ込むことになってしまいます。

さらに言うと、解毒するための内蔵がちゃんと働いているかどうか?もとても重要です。

解毒する内蔵が元気でないと

泥水を流しても、出ていく排水溝が詰まっていたら出すことができず滞って腐敗してしまいます。

これと同じで、いつも解毒にがんばり過ぎな臓器があれば、くたびれて解毒できない状態になっている可能性があります。

例えば酒豪の方、スナック菓子や乳製品ばかり食べている方、副腎皮質ホルモンを服用してる方、などの臓器は毒素を外に出すのに苦労しているかもしれません。

ですので、肝臓、胆のう、腎臓、腸、肺、がちゃんと外に出す力があるかどうか?正常にはたらいてくれているかどうか?を見極めてからでないと、解毒や断食を行うことは危険です。

冬の間にすっかりコケだらけになったプールを、デッキブラシでごしごしと掃除することを想像してください。

もし排水溝から汚水を流せなければ、汚いものが浮遊した水がそのままになってしまい、プールをごしごしこする前の方がまだマシな状態になってしまいます!

不要なものを体内から外に排泄するためには、排出するしごとを担う内蔵がきちんと機能していることが重要なのです。

気の流れやエネルギー量も

毒素などの排泄や流れは、経絡やその他のエネルギーの流れが良いことで助けられます。

もしも何らかの要因で、気の流れが滞っていたりすると支障が出るのは言うまでもありません。

気の流れが停滞する事と「感情的な負担」「ストレス」は大きく関係しています。

気の流れが悪いから感情に影響が出る場合もありますし、その逆に悪感情を持っているために気の流れが淀むこともあります。

今、感じている感情ならば対処もできるかもしれませんが、無意識のレベルでこびりついていて自覚症状がない「否定的な信念」とか「ネガティブな体験の情動記憶」を持ち続けていることも多々あります。

さらに、これらの出来事が身体を怪我した時に起こった出来事であったり、肩こりや腰痛など悪感情のせいで身体構造がおかしくなってしまったというケースもあります。

職場のコンピュータ画面の配置が斜めなために背中の痛みが慢性化していて、そのせいで経絡が滞っていることもあります。

とにかく、人間の体に不調が起こっているときは「複雑」きわまりないです。どこから、どう手をつけていったらいいのか、途方にくれてしまいます。何が最初で今はどうなってしまったのか。

複雑に絡まった糸をほぐす

フィシオエナジェティック授業風景

フィシオエナジェティックは、このように複雑に絡まりきってしまった「不調の糸」を、正しい順番で解きほぐす方法を教えてくれる技術です。

もちろん、1人1人の複雑にからまった糸は違いますので、その都度「その人のからだ」に聞いてゆくことが大切です。

「まずどこから手をつけていったらいいか?」
「その次はどこ問題を解決したらいいのか?」
「その為には、どんな方法が最適なのか?」

すべて、身体にききながらセラピーをすすめていくのです。本当の意味での“カスタムメード”になります。

そのため、驚くような事が解明されたり、驚くような結果が出たりするのです。

さまざまな不要物を排除し、ちょっと自然治癒力が働くための容量を増やしてあげるだけで、どんなに体調がかわるか、変化を体感することができます。

これまでにも、多くの方々にその驚きを実感していただきました。

これからも、この画期的なヨーロッパ発の療法が、多くの日本の医師・医療関係者・治療家・セラピストの皆様に広まっていって、たくさんの国民がその恩恵にあずかれるようになることを願っています。

人の健康に関わるプロフェッショナル向け:

この革新的な代替医療プロトコルを日本で受講できるようになって10年。

毎年受講される先生方の数が増加しているのは、オーストリアから来日する講師より直々に学ぶことができ、技術や知識だけではなく毎年最新の医療研究結果やホリステック医療についての情報を得ることもできるからといえます。

参加者は鍼灸師、オステオパシー、カイロや整体などの治療家をはじめ医師、獣医師、歯科医師、ホメオパス、アロマセラピストなどに多岐にわたっています。