
フィシオエナジェティック生体化学⑴
ホルモン・栄養素・毒素を、身体から読み解きアプローチする
血液検査や医療機器を使わずに、体内のホルモンやビタミン、ミネラル、毒素の状態をフィシオエナジェティックの手法で評価し、最適な治療順序を導き出す方法を学びます。
体調不良の根本原因を読み解き、クライアント一人ひとりに合った対応ができるようになります。
*本セミナーは、慢性疾患専門医 Dr.マーゴット・ザイチェック とそのチームにより研究発案されました。Dr.マーゴットは、生体化学レベルでの検査・治療プロトコルの開発において中心的な役割を果たしてきた実力派です。
【日程】2025年7月6日(日) 13日(日) 残席2
【時間】10:00から17:30 (~18:00)
【会場】JR秋葉原(東京駅から2つ目)
【講師】大橋康之DDS.
主なクラス内容:
1・ミネラル・ビタミン・ホルモンの評価と介入
2・毒素はどこから体に入る?どう排出される?
3・内蔵(肝臓・腎臓・腸など)の働きと評価法
4・必須脂肪酸の欠乏と影響
5・植物性化学療法と自然素材の活用
6・ホルモンバランスと慢性症状
6・アレルギー、食品不耐性
ヒスタミン過敏症、T細胞の動き
7・食物アレルギーの検査法と説明方法
8・「生体化学物質テスト」のためのハンドムドラの使い方
9・臓器別・治療補助サンプルの活用方法
テストアンプルの使い方を身につけます
◆基本的なテストアンプル◆
セミナー中は実践重視。実際にテストアンプルを使って、腕長反射テストを行いながら評価方法を習得していきます。テストアンプルとは、生体化学レベルに問題があったときには必須の用具です。
普段プラクティショナーの先生方が使っている「基本テストキット」には、アレルギー、感染症、有害金属、ホルモン異常、電磁波など、様々な評価に使える52種類のアンプルが含まれています。当日の実習ではこの中から抜粋したいくつかの主要なアンプルを使い、インストラクター指導のもと練習します。
◆自家製のテストアンプル◆
また、先生方の専門領域に合わせた「自家製アンプル」の作成方法も学びます。以下に例を挙げてみます。
-
歯科医師が、患者さんのために歯科材料の適合をチェックする
-
内科医が、薬剤やサプリの個別適応(合う合わない)を確認する
-
漢方医が、個別のクライアントにどの漢方薬が必要かを診るために使う
-
アロマセラピストが、精油の内服や塗布用オイルをクライアント別に評価する
-
精神感情レベルでも問題があった場合、フラワーエッセンスが必要だっとします。その際に予めアンプルを作成しておけば、患者さまの感情に必要なエッセンスを選定する作業をシンプルにかつ的確にすることができます。
🍃この技法を使うことによって、専門外のことも予測評価できるようになります。応急的トリートメントにも対応できますが、他の専門家との連携も取りやすくなります。
例えば、
皮膚科の先生が湿疹の原因が精神心理レベルだとわかったケース
整体師が肩の痛みが歯に原因があるとわかったケース、など
このセミナーで得られること
⇨フィシオエナジェティックの「生体化学的アプローチ」を深く理解し、現場で活用できるようになります
⇨慢性症状や複雑なケースにも対応できる、検査と治療のプロトコルが身につきます
⇨ご自身の専門分野と統合し、他にない独自性ある施術が可能になります
📍講師および実践指導者が、参加者全員がステップを確実に習得し、臨床で使いこなせるよう丁寧に指導します。言葉だけでは難しく感じる内容も、実習と指導で自然に身につけられるよう設計されています。
💡再受講の募集はもう少しお待ちください。改めてお知らせいたします。