上級
情報レベル2
2credit
フィシオエナジェティック情報レベル2
- 情報レベル2
- ここで言う「情報レベル(身体インフォメーション)」とは、直訳すると“情報”になりますが、人間工学的もしくはホリステックな所見から使う場合は「身体内におけるコミニュケーション」と訳すと理解しやすいかと思います。
クラスの内容は、proprioceptor~固有感覚受容器(自己受容器)について、及びreflex therapies~神経反射治療についての混合であり、これらの情報レベルにおける“統合”がなぜどのようにして起きるのか?について深く学ぶことができます。
また、特別なテスト法によって問題を発見する方法、それに対するトリートメント・テクニックもクラスで習得していきます。 - 主な内容
- *トラウマ的な脳挫傷(TBI)Traumatic brain injury
*むち打ち症 Whiplash injury
*交感神経節 Sympathetic ganglia
*副交感神経節 parasympathetic ganglia
*シャルトル〜魂のテスト Chartres
(私たちの魂の目的)
*ホルミシス Hormesis
*中毒と耳介療法 Addictions and Ear acupuncture
*AUMのヒーリング周波数 AUM The healing frequency
*人体における刺青について Tattoos
*経血における新たな科学的発見 New insights Acupuncture points
*松果体とピノリンについての新たな発見New insights pineal DMT and pinolin
*線維筋痛症候群 fibromyalgia syndrome
*慢性疲労症候群 Chronic Fatigue Syndrome
*筋筋膜痛 Myofascial Pain
*脳の『グリンパティック機能』についての科学的発見。
グリンパティック機能とは、睡眠中に脳から老廃物などが排出されるはたらきのこと。 - 補足
- ◆【ホルミシス】とは、一般的には人体に悪影響を及ぼすとされる毒物や放射線などが、極めて低濃度(低線量)であれば、むしろ生命の活力を刺激し、良い影響をもたらすという意味で用いられる語。
◆【ピノリン】(Pinoline)は、メトキシル化されたトリプトリン(5-メトキシトリプトミン)のこと
◆【グリンパティック機能】:睡眠中にグリア細胞が縮むことで神経細胞の周囲に「大きな隙間」を作り出していることが分かった。 睡眠中に神経細胞の周囲の空間が拡がる結果、神経細胞を洗い流すリンパ流は大幅に増加し、昼間よりも効率よく老廃物を回収できるようになる。老廃物を含んだリンパ液は今度は静脈に沿って脳外へと運び出される。 (National Geographic)
排出経路であるglymphatic systemという言葉は、lymphatic system(リンパ系)とglial cell(グリア細胞)とが組み合わさったもの。 - インフォメーションとは?
- 「インフォメーション」レベルという時には、人体もしくは生物における情報空間や肉体内部での情報(けいらく)の健全な流れ、細胞や脳・神経間の信号伝達、もしくは地層学的な磁場からの影響を指しています。
人間は電気的な情報システムで動いている生物です。
目、耳、皮膚などから入ってくる感覚も、筋肉の動きやホルモンの分泌など脳からの指令も、すべて神経を通して電気的な信号が脳との間で送受信されています。
知的な情報交換と同じように、身体を健全に保つために体と体のある部分が情報を交換しあったり、インパルスで指令を出し合ったりしています。その見えない神経的なあるいは電気的なものをインフォメーションといいます。
血液検査やレントゲンなどでは診断できない分野の問題ですが、フィシオエナジェテックで診断し、不調を解決するすべを習得することができます。 - ラファエルD.O.からメッセージ
- 「インフォメーションって何を学ぶのかイメージがしにくいです」と言われることもあるのですが、生体化学物質が物質的な治療だとすれば、インフォメーションレベルにおける治療では、まるでハリーポッターのエネルギーのように即効性があるセラピーを提供することができます。古い傷や瘢痕を消し問題解決する事が、とても早くできます。
なぜ同じ場所ばかり何度も何度も繰り返しねんざしてしまうのか?の答えと治療法を知ることができます。「なぜこの人は悪い姿勢をとっているのか?」も答えが得られ、アドバイスとともに修正することができます。