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呼吸の最適化セラピー
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フィシオエナジェティック呼吸を最適化させる検査とセラピー
- 呼吸を最適化させる
- 「最適な呼吸」ができていると、健康で、社会的幸福度が高く、活力に溢れ、よく動ける身体など、様々な面でウェルビーイングな状態でいることができます。
しかし、90%の人が間違った呼吸をしているのが現状です。
CoVid19が蔓延する現代では、予防的および病気後の両方において、「呼吸と血中酸素飽和度を最適化する」ことが特に重要であることが示されています。
最適ではなく「誤った呼吸」は、以下の様な不調を引き起こす可能性があります。
倦怠感、睡眠障害、絶え間ないストレス状態、パニック発作、めまい、免疫力の低下、血圧と心拍数の増加、喘息または息切れの症状、首と肩の緊張、集中力の欠如と記憶喪失。
また、誤った呼吸は歯の問題を引き起こす可能性もあります。口呼吸は顎の位置のズレ、歯ぎしり、顎の痛みを引き起こす可能性があります。
- 主な内容
- 呼吸のしくみ
・気道の解剖学と生理学
・呼吸能力テストとエクササイズ
・気流を最適化するためのテスト、テクニック、および演習
・鼻気道、筋筋膜性、体液および自律神経系(ANS)
・口呼吸、頭蓋骨の発達、顎関節および歯の不正咬合
・副鼻腔、扁桃腺、咽頭、喉頭、
・気管の検査と矯正、
・気管支、肺の粘弾性
・気道のリンパポンプ技術
・呼吸器系の各部分の機能不全をテストする場合、どの領域か(身体構造、生体化学、精神感情、インフォメーション/エネルギー)を見ていく方法。 - 概要
- このセミナーではまず、「呼吸機能における障害」および「気道消化管の機能の欠如」の分析に焦点を当てていきます。
気道においては開く構造とそれらを閉じる構造があります。 特別なテストと処置によって、最適な気流を復活させることができます。
どのような種類のエクササイズでも、気道がきれいで最適に機能している場合にのみ効果があがります。 - 補足
- コロナ禍にあって、予防の段階で身体を整えておくことの重要性。
感染後の回復のために大いに役立つこと。
をメインストリームに、口腔〜副鼻腔〜咽頭〜気管支〜肺をテストし、自然に呼吸をするためのベースをつくり最適な状態で呼吸ができることを目指します。 - パラケルススの言葉
- 内科医のハーブと外科医のナイフは外から治しますが、
呼吸は内から治ります。
呼吸は内側から癒される!
by (Paracelsus パラケルスス)